2023年10月21日(土)
JR東海 さわやかウォーキング
東海道線 関ケ原駅 ⇒ 垂井駅
【家康公出陣! 天下分け目の決戦地と 中山道垂井宿を巡る】
岐阜県関ケ原市にある「関ケ原駅」から始まるコースです。
東にある隣の駅「垂井駅」がゴールになります。
歩く距離は9.9km。
さわやかウォーキングのホームページに書かれている所要時間は
約2時間40分です。
<スタート>東海道線・関ケ原駅→東首塚→徳川家康最後陣あと→決戦地→笹尾山石田三成陣跡→家康初陣跡→中山道松並木→垂井宿→相川水辺公園→<ゴール>垂井駅
雨が降ったりやんだりと天候がコロコロ変わる日だった。しかも、肌寒い。どうやら服装を間違った。
関ケ原を歩いて印象に残ったのは、観光に力を入れているところ。名所にある看板や旗はもちろん。電信柱の看板にさえ、色々な説明文がある。何も下調べしなくても楽しめた。
さすがは関ケ原。NHK大河の「どうする家康」の展示が催されていた。建物の中を見ると、お客さんがたくさん並んでいた。人気がすごい。NHK大河侮るなかれ。
石田三成と家康の陣跡を見て思ったのは、程よい距離を保って陣を張っているなと感じた。JR東海道本線を挟んで、お互いの陣が見える。見えるがすぐ行けない距離。お互いをけん制するには絶好の場所である。戦のことは分からない素人の私でも何となくそう思えた。
家康の初陣跡を過ぎると旧中山道に入る。東海道本線が沿って走っている。なるほど、昔の人は比較的一番歩きやすい所に街道を作ったのか。だが、ずっと下り勾配の道だ。垂井宿まで旧中山道を歩く。歩いてみて、新垂井線ができる意味が分かる。コース上の中山道松並木から垂井宿まで3.2km。その間、ず~っと下り。サイクリングでロードバイクを漕いで反対側から登ってくる方と遭遇すると尊敬するほどだ。垂井宿まで歩いてきたら尚更その凄さを痛感する。
垂井宿では宿場町の雰囲気を残した建物や看板があった。5月には伝統のお祭りがあるそうだ。
相川水辺公園ではマルシェが開催されていた。
そんなこんなでゴール。ゴールしたのは14時30分位であったが、中山道ぎふ17宿コースの手ぬぐいが貰えた。まさか貰えるとは思っていなかったので、貰えた時は嬉しかった。
雨が降ってきた |
縦型の信号 雪が積もる地域なのだろう |
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