Translate

2023年10月22日日曜日

関ケ原駅 ⇒ 垂井駅 【家康公出陣! 天下分け目の決戦地と 中山道垂井宿を巡る】

 

2023年10月21日(土)
JR東海 さわやかウォーキング
東海道線 関ケ原駅 ⇒ 垂井駅
【家康公出陣! 天下分け目の決戦地と 中山道垂井宿を巡る】







岐阜県関ケ原市にある「関ケ原駅」から始まるコースです。

東にある隣の駅「垂井駅」がゴールになります。

歩く距離は9.9km

さわやかウォーキングのホームページに書かれている所要時間は 

約2時間40分です。





<スタート>東海道線・関ケ原駅→東首塚→徳川家康最後陣あと→決戦地→笹尾山石田三成陣跡→家康初陣跡→中山道松並木→垂井宿→相川水辺公園→<ゴール>垂井駅








雨が降ったりやんだりと天候がコロコロ変わる日だった。しかも、肌寒い。どうやら服装を間違った。

関ケ原を歩いて印象に残ったのは、観光に力を入れているところ。名所にある看板や旗はもちろん。電信柱の看板にさえ、色々な説明文がある。何も下調べしなくても楽しめた。

さすがは関ケ原。NHK大河の「どうする家康」の展示が催されていた。建物の中を見ると、お客さんがたくさん並んでいた。人気がすごい。NHK大河侮るなかれ。

石田三成と家康の陣跡を見て思ったのは、程よい距離を保って陣を張っているなと感じた。JR東海道本線を挟んで、お互いの陣が見える。見えるがすぐ行けない距離。お互いをけん制するには絶好の場所である。戦のことは分からない素人の私でも何となくそう思えた。

家康の初陣跡を過ぎると旧中山道に入る。東海道本線が沿って走っている。なるほど、昔の人は比較的一番歩きやすい所に街道を作ったのか。だが、ずっと下り勾配の道だ。垂井宿まで旧中山道を歩く。歩いてみて、新垂井線ができる意味が分かる。コース上の中山道松並木から垂井宿まで3.2km。その間、ず~っと下り。サイクリングでロードバイクを漕いで反対側から登ってくる方と遭遇すると尊敬するほどだ。垂井宿まで歩いてきたら尚更その凄さを痛感する。

垂井宿では宿場町の雰囲気を残した建物や看板があった。5月には伝統のお祭りがあるそうだ。

相川水辺公園ではマルシェが開催されていた。

そんなこんなでゴール。ゴールしたのは14時30分位であったが、中山道ぎふ17宿コースの手ぬぐいが貰えた。まさか貰えるとは思っていなかったので、貰えた時は嬉しかった。








雨が降ってきた
      






少し晴れ間が見える





縦型の信号 雪が積もる地域なのだろう


            








2023年10月20日金曜日

国府宮駅 ⇒ 森上駅 【わざわざいなざわ!ぶらっとウォーキングコース】

 

2023年10月7日(土)
名古屋鉄道 名鉄ハイキング
本線 国府宮駅 ⇒ 尾西線 森上駅
【わざわざいなざわ!ぶらっとウォーキングコース






今回は名鉄ハイキングの特色とも言える一定の期間に開催される「常設コース」の1つを歩きました。
愛知県稲沢市にある「国府宮駅」から始まるコースです。
西方にある尾西線「森上駅」がゴールになります。
開催期間は9月19日(火)~10月19日(木)。

歩く距離は約10.5km
所要時間は約2時間40分となります。



<スタート>国府宮駅→稲沢公園→稲沢市荻須記念美術館→国分寺→焼肉たまや→矢合観音→平和の塔→御菓子処うかい→布智神社→椿園→<ゴール>森上駅










気温は先週とはガラッと変わり過ごしやすい気温だったが、歩きだすと体温が上がり日中は陽が当たり少し暑かった。風が強かったのが幸いだった。

荻須記念美術館には市民展が開催されていたこともあり入館者がちょこちょこあり驚いた。
訪れる前は、自分以外いないものだと予想していたが覆された。
美術は疎いのは自覚していたが、実際観覧して疎いと実感した。
戦前のヨーロッパの市街地風景の絵を見て、「ヨーロッパすごいな。戦前の風景でも今と差し支えないほど変わらないな。」と絵の良さではなくヨーロッパの景観の保存の素晴らしさを称えるくらいだ。

国分寺はきれいに整備されていた。城跡に建立されていた寺だそうだ。
国分寺も鵜用曲折あったのだなと感じた。

矢合観音は井戸水が有名なこともあり、私が訪れた時にちょうど汲まれている方がいらした。お参りと線香とろうそくをともした後、私は汲まずにその場を後にした。

平和の塔はどんなものか調べていなかったので、目の当たりにして立派な建造物に圧倒された。失礼を承知で言うと、まさかこんなところにあのような塔があるとはという感じだ。

お菓子処うかいさんで「なんじゃ餅」「もんじゃ餅」を購入。
名鉄ハイキング参加者の為に休憩所が用意されていて有難かった。
しばらく座って休憩できた。

布智神社は荘厳な佇まいで静かだったこともあり、空間が神がかっていた。
この時点で16時を過ぎていた。17時の締め切りまで1時間を切った。
実際焦っていた。

そんこんなで、椿園さんをスルーして急いで森上駅に向かいゴールした。
















国分寺







平和の塔











左:なんじゃ餅

右:もんじゃ餅












2023年10月15日日曜日

梅坪駅 ⇒ 豊田市駅 【豊田の地に降り注ぐ紙吹雪 勇壮な山車が曳かれる挙母祭りコース】

 

2023年10月14日(土)
名古屋鉄道 名鉄ハイキング
三河線 梅坪駅 ⇒ 三河線 豊田線 豊田市駅
豊田の地に降り注ぐ紙吹雪 勇壮な山車が曳かれる挙母祭りコース】









愛知県豊田市にある「梅坪駅」から始まるコースです。

南にある隣の駅「豊田市駅」がゴールになります。

歩く距離は約7.5km

所要時間は約2時間00分です。






<スタート>梅坪駅→矢作川沿い→寺部八幡宮→旧松本家長屋門→守綱寺→豊田市中央公園→豊田大橋→拳母神社(拳母まつり)→とよた科学体験館→<ゴール>豊田市駅










豊田市中央公園ではコースの一部が緑道になります。









今回歩いてみて豊田市は歩道も車道も広い印象が残った。
たまたまコースがそうだったのか、とても歩きやすい道だった。
流石はトヨタ王国。素晴らしい道を作る。
冗談はさておき。
豊田市はとても栄えている雰囲気があった。潤っている。
市街地はもちろんのこと、住宅地も栄えている感じがした。
これもコース上たまたまなのか。それとも私の固定観念なのか。

さて、ウォーキングの話をしょう。
矢作川沿いには野生のシマウマや象、そして、チーターがいた。
誰がどんな考えて置いたのだろうか、気になる。

寺部八幡宮、旧松本家長屋門、守綱寺の昔からある集落を訪れる。
道中、豊田スタジアムなど巨大施設や豊田市駅周辺のビルなどがチラチラと見えていて現代的な空間から打って変わって、静かな落ち着きある佇まいの空間に入った。
長年培われてきた集落の趣がなせる業なのか、先ほどの像に気持ちが高ぶっていたのか、
ここを訪れてとても気持ちが落ち着いたような気がした。

豊田市中央公園ではコースの一部に緑道があり、そこがとてもフカフカであった。
感動するフカフカさであった。思わず「ふっかふか!」と声に出した位だ。
疲れた足に優しい道、ありがとう。

時折見えていた豊田スタジアムが目の前に。
一言で「デカイ!」。こんなに大きな建造物であったのか。
この日は試合などイベントがなく、スタジアム内は整備をしていた。

豊田大橋。誰がこんなデザインにしたのだろう。珍しいデザインだ。
豊田大橋から矢作川を除くと釣りをしている人がいる。
何が釣れるのだろうか。

次の拳母神社までの道中。マンホールがトヨタらしいマンホールであった。
ラリーの写真。しかも2023年。毎年変えているのか?
そして、運よく山車を曳いている場面にであった。
岸和田のだんじりみたいに人が山車に乗っている。
いくつかの町ごとに山車があるみたいだ。
山車はゆっくり動いているが人の熱気があった。これが祭りにかける熱気というものか。

そんなこんなでゴール。トヨタ王国のすごさを目の当たりにしたウォーキングであった。












矢作川沿いのシマウマ像







守綱寺の建物修理の為
屋根瓦が保管されていた
守綱寺




豊田市中央公園横の
コスモス畑